- 講師:
- 大杉恵子 Osugi Keiko
経歴
大阪音楽大学付属音楽高校を経て同大学音楽学部ピアノ専攻卒業。馬場喜子氏、畑中真記氏に師事。ウィーン国際音楽ゼミナールにおいてW.パンホーファー氏のクラスを修了。チェコのノスティッツ弦楽四重奏団とモーツァルトピアノカルテット第1番、日本センチュリー交響楽団とベートヴェン第5番「皇帝」、関西フィルハーモニーとモーツァルト第24番、ベートーヴェン第4番、奈良フィルハーモニーとモーツァルト第20番、橿の木室内合奏団とバッハ第1番の協奏曲を共演。リサイタルや各種コンサート、NHK-FM、 奈良TVに出演。チェンバロを故有賀のゆり氏に師事、チェンバロリサイタル、バロックトリオ、バロックダンスと共演。近年はギター岩永善信氏とのデュオやヴィオル・ア・ラ・モードとのアンサンブル等チェンバロの活動も活発に行う。また念願のチェンバロとピアノ両方のプログラムでリサイタルも開催。奈良(橿原)に音楽ホール「テーネ・ザールを開館し、自らコンサートを企画し演奏している。全日本ピアノ指導者連盟、日本チェンバロ協会会員、奈良県音楽芸術協会顧問。橿原音楽協会常務理事。音楽団体テーネ・ザール友の会代表。